卒業生の言葉
Interview
大学での学びを通して、目標が明確になりました
加藤 佳乃さん
2020年3月卒業
就職先:株式会社パレスホテル東京
印象的な授業またはプログラムを教えてください。
江口貴彦先生の「サービスマネジメント論」です。入学当初からサービス業に就きたいと考えていたことと、先生がサービス業でお仕事をされていたので、実体験に基づくお話を聞けると、楽しみにしていました。接客をするうえで知っておきたい「メラビアンの法則」(話し手が聞き手に与える影響力について研究され、提唱された法則)など、就活などでも役に立つことを数多く学ぶことができました。
また、将来はサービス業に就きたいといっても、明確ではありませんでしたが、「サービスマネジメント論」「消費者行動論」「キャリア開発」などの授業で、「人対人」でサービスをしたいと考え、サービス業の中でも質の高い接客、おもてなしをするために、5つ星ホテルに就職したいと、目標が明確になりました。
就職活動を振り返ってみていかがですか?
遊園地スタッフや球場のビールの売り子などのバイト経験があり、人と話すことは得意でした。でも、5つ星ホテルでのバイトで接客を実践してみると、言葉遣い、身だしなみも重要だと気づき、気をつけるようにしました。また学部の先生は、サービス業の最前線での勤務経験のある方が多く、相談にのってくださり、アドバイスをいただけたことはもちろん、ホテルの見学に連れていってくださって、そこでバイトをすることもできました。このようなきっかけを作ってくださり、背中を押してくださったおかげで、希望のホテルに就職できたと感謝しています。
これから明星大学に入ってくる後輩にアドバイスを!
高校時代、たまたま友達に連れられてオープンキャンパスに参加したことが、入学するきっかけとなりました。経営学部の先輩方が学部の部屋を案内してくださり、先輩も先生方もとても明るくて優しくて、ここなら楽しく学べると思ったからでした。また、模擬授業で受けた講義が楽しくて、ここでもっと学びたいと思いました。その時の思いは、入学後も変わることなかったですね。皆さんの期待を裏切ることはありませんよ。