スポーツ・エンターテインメント
どんな授業か(目的)
プロ野球、プロサッカー、eスポーツなどのスポーツビジネスや映画、音楽、ユーチューブなどのエンターテインメント関連ビジネスが学べる授業です。主な授業科目としてはスポーツ産業論、スポーツビジネス論、スポーツマーケティング論、エンターテインメントビジネス論、ビジネス映像製作論、映像産業論などがあり、ゼミナールでは、ある時はグループで映像を制作したり、ある時は個別にビジネスの実務指導をいたします。
授業の特色 1
スポーツビジネスを知るゲストスピーカーの講義があります。
授業は理論面だけではなく、スポーツビジネスの現場で働く、以下のような人たちから実務面について直接お話しいただく講義があります。
- プロスポーツの現場を経験した元アスリートの方々
- プロスポーツの企業で経営者として活躍された方々
- スポーツの放送権など権利ビジネスを扱っている広告代理店の方々
- スポーツの用具、アパレルなどのメーカーにお勤めされている方々
- スポーツの番組を放送しているテレビ局の方々
授業の特色 2
エンターテインメントビジネスの現場で活躍している人たちのリアルな体験談を聴講できます。
エンターテインメントビジネスについては、以下のような業界の実務で働く人たちから直接お話しいただく講義があります。
- 映画ビジネスにおける製作、制作、配給、上映に携わる方々
- 音楽ビジネスに関わるレコード、配信、イベント会社にお勤めになる方々
- Web配信サービスに携わる方々
- アニメビジネスに関わる製作会社、キャラクター、コンテンツなど著作権を取り扱う企業にお勤めされている方々
授業の特色 3
現場で学び、グループで討議するなど問題発見力、解決力が身に付きます。
3年生、4年生のゼミナールではエンターテインメントビジネスの実務を経験し、映像制作の技術を学んだり、映画の撮影にインターンとして参加したりします。
スポーツビジネスではどのようにしたらスタジアムに観客を呼び込むことができるか等、問題解決の方法などをグループで討議、まとめあげて発表会を設けます。
卒業研究のテーマ
スポーツビジネスの成長戦略についての研究 ~プロ野球を事例として~
映画ビジネスの現状とこれからの可能性についての一考察
Jリーグ誕生とその後の経営戦略についての研究
国内eスポーツビジネスの展望と海外との比較
動画配信サービスの普及による既存メディアへの影響に関する研究
Webメディアにおけるインフルエンサーの成功の要因分析