産学公連携プログラム

Introduction

現場を体験することで、知識がチカラになる。

インターンシップが企業へ訪間してビジネスを「教わる」ものであるなら、企業のビジネスに「参加する」のが産学公連携プログラムです。
明星大学経営学部の産学公連携(企業や自治体との協働)は3年生からのゼミナールで数多く行われており、
学生が実際にビジネスを体験しています。
そこは、身につけた知識を企業や行政の担当者とともに、ビジネスの現場でどう活かすかを学ぶ実践の場。
地域と社会の問題解決に取り組む産学公連携で、学生は大きく成長します。

Program 1

「TAMA NEXTリーダープログラム」
次世代の経営者たちと一緒に学ぶ

明星大学経営学部では、多摩信用金庫と共催して、次世代ビジネスリーダーを育成する「TAMA NEXTリーダープログラム」を実施しています。対象となるのは、多摩地域の中小企業の次世代経営者です。このプログラムのマネジメント能力養成講座などに、経営学部の学生も参加します。現役の経営者などと一緒に実践的・体験的に学ぶことで、経営者としての資質向上をめざすことができます。

Project1 地ビールの販売促進
Program 2

映画制作会社へのインターンシップ参加で学ぶ

若木ゼミで扱う領域はサービスマーケティングです。一般的なサービス業のほか、映画ビジネスやスポーツビジネスまで扱います。とくに映画ビジネスでは実際に制作会社のインターンシップに参加し、映画の制作から興行までの実務を経験することができます。ゼミの進め方はフィールドワークを重視しながら、理論もしっかり学んでいきます。

若木宏一教授
若木宏一教授
Program 3

地域とのコラボレーションで学ぶ

田原洋樹ゼミでは、2018年9月に本学とあきる野市が締結した「包括的な相互協力・連携に関する協定」に基づき秋川駅周辺地区産業活性化戦略委員会と協力し、あきる野市の公共施設「あきる野ルピア」にてプラネタリウムが併設されたカフェを期間限定でオープンしました。カフェでは、あきる野産の食材を使用した期間限定のスイーツを販売しました。同時にプラネタリウムを実施し、「AKIRU PLANET CAFE」と称して満天の星空とあきる野産のスイーツを堪能できる空間を提供しました。

地域を活性化させる「新規ビジネス」を提案