卒業生の言葉
Interview
大学での学びを活かして、子どもたち一人一人に寄り添っていける教師になりたい
米村 純さん
2025年3月卒業
就職先:相模原市(教育委員会)
印象的な授業またはプログラムを教えてください。
どの授業というよりは、経営に必要不可欠な知識を体系的に学べるカリキュラムはよかったです。授業のテーマも多様で、自分の興味の幅も広がりました。実践的な課題やグループワークも多く、自分の考えを整理して的確に伝える力、仲間と協力して物事を前に進める力、プレゼンテーションの力などを身につけられたのは、大きな収穫だと感じています。
入学当初、具体的な職業イメージはなく、漠然と「将来は人と関わる仕事がしたいな」と考えていました。大学の授業やボランティア活動など、子どもたちと触れ合う機会が増える中で、小学校の教師を目指したいと考えるようになりました。
就職活動を振り返ってみていかがですか?
まずは教員免許の取得を目指して勉強に励み、小学校教諭免許の一種免許を取得しました。
あとはゼミの先生にエントリーシートを添削していただいたり、模擬面接をしていただいたり、いろいろな相談にのっていただいたりして準備を進めました。先生の丁寧で親身なご指導をいただいたおかげで、実際の面接にも自信をもって臨むことができました。
私自身、手を動かす実践的な授業やグループワークが楽しかったので、子どもたちが自分の可能性を広げられるような授業づくりをしていきたいです。そして、ゼミや実習で学んだ児童理解の知識を生かして、子どもたち一人一人に寄り添っていける教師になりたいです。
これから明星大学に入ってくる後輩にアドバイスを!
明星大学の経営学部は、多様な学びを通じて自分の可能性を広げてくれる学部だと感じています。もちろん学びだけでなく、仲間や先生との関わりを通じて、たくさんの刺激を得られることも魅力だと思います。
自分の可能性や夢を信じて勉強を続けていけば、その夢が叶うように先生方も親身にサポートしてくれます。ここで充実した大学生活が送れるように応援しています。