卒業生の言葉
Interview

大学での学びを通して、
将来の夢が見つかりました

竹田 千乃さん

2025年3月卒業

就職先:世田谷区役所

印象的な授業またはプログラムを教えてください。

高校は商業科で簿記や会計を学んでいたことから、その延長線で経営学部の経営学科を選びました。1年生のときにあった「ビジネス実務基礎」は印象に残っています。毎回グループワークがあり、商品企画やネーミング開発、マーケティング調査など、実践的な授業でした。学部全体として、座学もありますが、グループワークなどの実践的な授業が多いと思います。

就職活動を振り返ってみていかがですか?

入学当初は簿記や会計の強みが生かせる経理や会計の仕事に就けたらいいなと、ぼんやり思っていました。経営学部の特色のひとつに「地域との共生、地域の創生」というキャリア教育があります。学びを進めていく中で、地域経済の発展や地域の活性化にも興味を持つようになり、自分の強みを生かせて興味も満たせる公務員を目指すことに。3年生のときは大学と予備校のダブルスクールで、日商簿記2級とファイナンシャルプランナー3級の資格も取るなど、勉強づけの毎日でした。

区役所には経理課や納税課をはじめ、地元企業への助成金や区民への支援金を扱う部署などなど、お金を扱う部署がたくさんあります。将来は会計や経理の知識を生かした商店街活性化の仕事に挑戦できたらと考えています。

これから明星大学に入ってくる後輩にアドバイスを!

入学前は「なんとなく一般企業で経理や会計の仕事に」と考えていましたが、勤め先は区役所です。経営学部には6つの専門コースがあるので、大学で興味があることに出会ってからでも専門的に学ぶことができます。そこが明星大学 経営学部の強みだと思います。
また、就活支援も手厚いと思います。私も公務員試験に向けて、エントリーシートの添削や模擬面接など、キャリアセンターにはとてもお世話になりました。
さまざまな授業でいろいろなことを学びながら、自分が将来やりたいことを見つけていってください。