卒業生の言葉
Interview
日ごろのゼミでプレゼンテーションスキルを鍛え、人気業界の就職面接を突破できました
佐藤 沙也加さん
2025年3月卒業
就職先:株式会社みずほ銀行
印象的な授業またはプログラムを教えてください。
経営学部は、少人数のクラスに分かれて授業を行います。そのため商品企画や企業と一緒に共同開発など、他大学であれば3年生になってからゼミで行うような授業も、1年生のときから体験できます。商品企画の授業では、6人ほどでチームを組んで、各チームがプレゼンテーションを行い、優勝チームの企画は実際に商品開発されるというものでした。商品開発のプロセスを一通り体験できたことはよかったです。就職面接で聞かれる「学生時代に力を入れたこと」のエピソードのひとつにもなりました。
就職活動を振り返ってみていかがですか?
意識して行ったのは、本気になって就活ができる場所に自分を置くことです。自分以上に高い目標を持っている学生たちが集まる場所にいったり、その学生たちと行動を共にするようにしたり。金融業界は人気のある業界なので、同じペースで行動しないと同じ土俵に上がれないなと、自分に発破を掛けていました。
私が所属していた谷井良先生のゼミは、学生たちから「プレゼンゼミ」と呼ばれるゼミで、3分間で自分の考えを伝える「3分プレゼン」が名物でした。以前は言葉で伝えることに苦手意識もありましたが、就職面接で自分をうまくプレゼンテーションできたのは、日ごろのゼミでプレゼンスキルが鍛えられたおかげかなと思います。
ゼミの谷井先生をはじめ、経営学部の先生や職員の方から「金融機関ならOBがこの会社ににいるよ」と紹介いただき、OB面談の機会を設けてくださったのも助かりました。
これから明星大学に入ってくる後輩にアドバイスを!
明星大学の経営学部は、将来やりたいこと、進みたい道に向かって、いろいろなことが学べますし、がんばる人を全力でバックアップしてくれる環境があります。たとえ進みたい道が変わったとしても、十分に対応できます。それくらい、自分の将来を自由に描ける学部だと思います。
受験生の皆さんが合格できるのを祈っています。