卒業生インタビュー

印象的な授業またはプログラムを教えてください。

経営学部への進学を決めた理由の1つが、2年次から希望のコースに分かれてより実践的な知識を身につけられることで、それを実感したのが、谷井ゼミナールでの学びです。3年次と4年次のビジネスプランコンテストへの参加を目標に、ゼロから一を生み出す発想力や企画力、幅広く柔軟に考える思考力、そして人前でプレゼンテーションする度胸が身につきました。楽ではなかったですが、やりきった大きな達成感とともに身についた力は自分が考える以上に大きいのではないかと思っています。またビジネスプランコンテストへの参加経験は、就職の面接でも一つの学生時代の体験として話ができますし、面接官から深掘りされる質問もあり一所懸命取り組んでよかったと実感しています。
授業ではないですが、経営学部の先生方は身だしなみやマナーなどに厳しく「1人の学生」ではなく「1人の社会人」として扱います。先生方の指導を素直に受け入れたことで、就職活動では「その場限りの付け焼き刃」ではなく、マナーなどを身につけた社会人として気負うことなく対応できたのは本当によかったです。

就職活動を振り返ってみていかがですか？

経営学部進学の理由の2つめが、低学年から手厚いキャリア教育を受けられることでした。特に2～3年次で受講できる「キャリア開発1～4」が強く印象に残っています。自分の将来をどう描くか、またそのために必要な知識や技術について実践的に学ぶことができました。
大学体育会のバレーボール部で活動していたのですが、部活動での先輩後輩との関係、チームをよりよい状態へ持っていくための力など多くを学ぶことができて、充実した学生生活になりました。部活動での体験は就職活動、社会人生活にも役立つと実感しています。