卒業生インタビュー

印象的な授業またはプログラムを教えてください。

本学は座学的な授業だけでなく、実践的な学修に力を入れている大学として興味を持っていました。また、「企業を知る」ことが、就職活動で必要不可欠であると考えており、経営学は企業の内的・外的側面を両面から学ぶ学問であり、社会人として活躍するために、大学の4年間で確実に身に付けておきたいと考え、進学を決めました。
1年次から「ビジネス実務基礎」で自ら企画・立案・発表の機会があり、早い段階からプレゼンテーションスキルを磨くことができました。さらに3年次から所属した安岡ゼミナールでは、ビジネスコンテストに3回も挑戦することができたことや、副ゼミ長としてメンバーのまとめ役を担うなど、さまざまな経験を通して基盤をしっかりと築き上げることができたと思っています。

就職活動を振り返ってみていかがですか？

3年次のゼミナールでは、元アナウンサーの方が講師として、一人ひとりの話し方の特徴と改善点をフィードバックしていただく授業があり、自分では気づかないクセなどを的確に指摘、修正できたので、納得のいく話し方や聞き方を身に付けることができ、就職活動でとても役に立ちました。
入学当初は公的機関への就職を考えていましたが、ゼミナールや経営学科の授業を履修するうちに、間接的により多くの人びとの役に立つ仕事がしたいと、システムエンジニアとしての就職を目指しました。DX化など、多くの人びとがITに触れる時代において、システムの設計・構築・運用・保守などに関わることは、結果的に多くの人びとの生活向上に貢献できると考えたからです。資格取得など自己研鑽を深め、プロジェクトを一任されるような人材として働き続けたいと考えています。
本学部は、頑張り、努力する人を全力で応援する風土が根付いています。オープンキャンパスなどで本学部の魅力に触れていただけたらと思います。