卒業生インタビュー

印象的な授業またはプログラムを教えてください。

進学先を選ぶ際に、オープンキャンパスで本学を訪れ、きれいな校舎や最新の設備、充実した図書館、そして自然豊かな就学環境の良さに惹かれ、勉学に集中できると考えて選択しました。
大学で勉強するなら、経営や金融を学びたいと考え、公認会計士を目指していたので、2年からは会計学に特化した福島ゼミナールに所属しました。ゼミのグループで日経STOCKリーグという模擬株式投資のコンテストに参加したことが強く印象に残っています。利回りや社会貢献度を考えて仮想の会社に仮想通貨で投資するのですが、グループメンバーと議論し、進めていったことは、とてもおもしろく、楽しみながら金融を学ぶことができました。

就職活動を振り返ってみていかがですか？

入学当初は公認会計士を目指し、自分で決めた期間まで勉学に励みましたが、残念ながら合格できず、日商簿記検定に目標を切り替えて勉学を進めました。経営学部のカリキュラムで簿記資格取得に特化した授業があり、とても助かりました。
就職活動では、幼い頃に大病をした経験から健康に関連する業界に進みたいと考えていました。医薬品業界を考えた時もありましたが、より多くの方がたに貢献するには、日常生活で一番身近な食品が近道ではないかと食品業界に絞りました。先生方やキャリアセンターのスタッフの方がたに、エントリーシートの作成で、自分に不足する点を的確に指示していただいたり、大きなサポートをいただきました。
就職先では、本学部で金融・会計プロフェッションコースを選択して、会計学を学んできたので、どのようなプロジェクトでも関わってくる会計学の知識を活かして、チームに貢献していきたいと考えています。