経営学部2年生の必修科目である「経営基礎3」(金融・会計プロフェッションコースクラス)の第2回から第7回の授業では、社会人として必要とされる金融の基礎知識を身に付けることを目的として、日本証券業協会が幹事を務め、各関係団体の協力のもと「金融リテラシーミニ連携講座」を実施しました。
全6回の講座では、金融関連の業界各団体から講師を招聘し、各分野の専門家の立場から金融に関する基礎知識をわかりやすく解説していただきました。各回の講座で取り上げたテーマは、人生における三大資金(住宅・教育・老後)、クレジットカード、リスクと保険、貯蓄と投資、契約、お金からみた経済の仕組みなど多岐にわたりますが、いずれも今後の人生で触れることの多いトピックであることから、受講学生からは今後の人生についてお金の観点から考えるうえで大変役立ったという感想が聞かれました。